顔面が強い映画
ストーリーオブマイライフみた!
よかった。
画面の美しさ、例えば、衣装とか、背景とか人物とか。よかった。役者みんなの顔が強くて大変複眼だった。
女性は生活するために結婚が必須の時代…。
今もその名残ある…150年前の小説なのに…。
今もその価値観をアップデートできてないの?遅すぎない?いや、私が早すぎる?
エミリー(名前うろ覚え)が画家になりたくて、諦めた時、辛かった。
有名な女性画家はっていう話でいないって。
男社会で形成された美術社会では優秀な女性画家は評価されず淘汰されていってしまったんだなって…。作家会でも、音楽会でもそうだよな。
いつも男が社会を作ってきたけど、そういう社会づくりにしようと、女を男を支えるものとしての社会環境に作ってきたんだもんな。女は影だもんな。辛いな。適材適所が死んでる。
なんだか今回の映画は私のセンシティブなこころに一石を投じるどころかいくつか石投げられるような感じで、考えさせられたな。
幸せは人の数だけ、女が生きづらい世の中。でも選択は自分ができる。負けるなって感じだよね。
ティモシーシャラメにめちゃくちゃクズでどうしようもなくて不運で、幸が薄そうな役して欲しいんだけど、そういう映画ってもうすでに演じたかな?気になるな。かわいいな。