12月20日

推しとか占いとか誰にも言えない心内とか

場所とタイミング

ホリックの好きな台詞で、『この世に偶然はない。あるのは必然だけ』というのがある。

 

確かになぁとしみじみと実感した。

私が新卒で自分に合わない会社で働いたのも必然。自分の性質にも合わなくて、その土地とも相性が悪かった。でもそれは必然だったんだと今更になって思う。

 

働いている時も、どうして運が強いのにこんなに辛い思いをしてる(天中殺+気位とプライドの高さがえげつないな。比肩の流年)のと思ったこともあるし、社会の生きづらさを知った。私の世間はまだまだ狭いと思ったと同時に、こんな世界知らないままでよかったと、知る必要なんかなかったと思ってた。自分の無知さ加減に対して恐ろしく腹が立ってショックも受けたけど、その強い感情は果たして相応しかったのか。その感情が生まれるほど価値があったのだろうか。

 

先輩が髪を切って、似合っていたから素直に似合ってると伝えたら、媚びるのが上手いねと返された。ただただ意味がわからなかった。

 

今の職場は人間が皆穏やかで、人間観察をする余裕すらあるし、興味深くやれている。ただ、人の入れ替わりがとてつもなく激しいらしい。今のところ激務の場所に配属されてないし、そういう様子も見ない。見てないだけかもしれないけど。

辞めていってしまう人は前職の私に近いのかもしれない。こころというより、からだが。うーん。科によればこころもくるか。

人の生死に近く、病にかかってる人しか来ないから、陰の気が溜まるのだろうか。

それに埋立地だから、場所との相性も結構きついものがあるのかもしれない。私には合っている。確かに明るい職場(神社のように澄み、明るいということ)であるとは100%言い切れないかもしれないけど、あるとしてもよく抑えられていると思う。

職の相性も、場所との相性もうまくいっている。

 

私が今の職につけたのは、前職があってからこそかなと、新卒のまま今の会社に入っていても、心持ちは違ってただろう。たらればの話でしかないが。前職は私が今職につくための必然だったのだろう。嫌な思いをしたけど無駄ではなかったのかも。

 

そういう、事象はすべて必然という考えはシンクロニシティと呼ばれるらしい。少し調べてみようかな。

 

下記は少し調べたら出てきた記事。読もうと思って貼り付ける。

https://スピリチュアルライフ.com/2017/03/27/15/