どうして?天中殺終わったよ?
天中殺真っ只中に始めたことがある。
それは絵画教室に通うこと。
おじさんおばさんが晩年の趣味で始めるようなおしゃべり教室〜絵画を添えて〜ではなく、ガチのやつ。
昔から美術が好きで、カラフルな色彩が好き。
とくにアルル時代のゴッホとか、モネ。モネはどの絵も素敵。いつ見ても、どの絵を見てもいいと思わせてくれる。
高校受験も大学受験も美術系の学校を受けようとして結局反対され、一般の高校、大学に行った。
なんかしらないけど、絵で、アート面で活躍というか名声を得たい気持ちがあるのかも。
まずは基本を押さえようとおもって絵画教室に通い始めた。天中殺は新しいことを始めるのはあんまりみたいな記事をアホほど読んだけど、いやいや、ずっとしたかったことだし、こっちがお金を払って教えを請うから、ノーカンだノーカンと思ってやり始めた。
実際、月に2回、3時間ほどだけど充実した日々を過ごした。物をきちんと見るというのと、思っているより美化したり、かっこよく見えるように成形するのはいいということを学んだ。
今はずっとデッサンをしてるけど、ゆくゆくは色を使って、モネのような絵を描きたいと思っていた。数年は通うつもりでいたのに、先日、3月末で絵画教室を終了するとの知らせが。
待って待って!まだ1年も経ってない!最低あと2年は通うつもりだったのに!えぇ!という気持ちで心がざわざわ。すっかりくたびれました。
命式に害があるから、社会的なことを始めようとするときにうまくいかないからとか?でも、これまだ全然社会的なところまで至ってない…。
教室がチケット制で、ちょうど3月で切れるから、まぁ、いいのかなと思ったり…。
また新しい教室を探すか、先生に仔細を尋ねるか。
そんなことを思っていたら、そういえば推しは?となった。
推しと出会ったのも天中殺。悲しいかな、推しは3月末までで、4月からは移動していなくなってしまう。すごく素敵な人なのに。別れが来てしまう。めちゃくちゃ素敵な人なのにこんなに別れ早くていいのか?ダメでしょ?
金曜日はまさか急遽推しと会えなくなり、声も聞けずじまいで、後ろ姿をちらりとほんの一瞬見ただけ。悲しい。推し。あなたの声とても好きです。笑い方も。ちょっと毒舌な物言いも。わりかしな発言してるのに穏やかに見える人だから全然棘がなくて、かわいいなって思ってしまう私がいました。
でも、推しに出会って日は浅く、推しを担当するようになったのも最近で、1ヶ月ぐらい(?)なのに推しにしてしまってごめんな、という気持ちと、私の名前を認知してくれたら嬉しいなというエゴでものすごく悲しくなる。
そうです。推しにとって私は、また担当が変わったんだなという代替えのきくただのスタッフ。悲しいね。
天中殺が2月上旬で終わり、余韻もそろそろ引き上げるかというようなタイミングでの教室終了と推しの移動。
時の流れってとってもはやいよね。