今日が最終日でした
3/6に気持ちが抑えきれなくなった私は、インスタのストーリーの親しい友達にのみ相談した。
推しに、移動悲しいと伝えるべきか否か。
小学生か!どんなに内気なの!酷すぎるコミュ障!と思いますが、本気で悩んでいたのです。
そしたらみんな言うべきだよと…。
おい、おめーら、他人事だと思って面白がってるなと思いました。
そして後日、昨日だね。
ストーリーの親しい友達の人たちにご飯に誘われた。
これはほんとにたまたまだったらしい。
まさか、今日が、ご飯食べる翌日が推しとの最終日とは知らずに、私を呼んだらしい。もちろん、ストーリーに関しては突っ込む気満々だったらしいけど。
そして、私の心情全てぶちまけるまで帰れま10が始まる…。
そして、言葉のうまい人とフォローが意味わからないぐらい上手い人に、あれよあれよと乗せられて(?)、推しにプレゼントをおくり、連絡先を渡す流れとなった。
こういうふわふわした感情を3次元の身近な人間に対して持ったことがない私。0から100までレクチャーしてもらうことに。
好みが全くわからないので、とりあえずスタバのインスタントコーヒーをプレゼントにし、小さなメッセージカードを添えることに。
スタバのコーヒーは最悪知人にあげれる。重くない。小さいし少ないやつだから…。
メッセージカードには私のラインIDを添えて…。
ご飯を食べてる時間はもうスタバ閉まってしまっていたからいつもより早起きして出勤前にスタバにダッシュ。
朝早くから開いてることに対してこんなに感謝した日はない。
スタバのお姉さんに、誰かにプレゼントするんですか?と聞かれ、渡せるかわからないんですけどと不安を告白する。
情緒不安定だったんだ勘弁してくれ。許してくれ。
おねえさん、デミカップでコーヒーくれて嬉しかったです。励ましになりました。
でも、ただでさえ不正脈だったので、ほんとに死ぬかと思った。不安だから口に何か含みたいという無意識で一気に飲んだらまじで死ぬかと…。
その後早くに職場につきメッセージカードをしたためる。緊張で手が震える。丁寧に描きたかったのにはやる気持ちがそれを許してくれないが、なんとか書き上げラインIDも添えた。
誤字なかったかどうかめちゃくちゃ不安になってきたな。誤字ってたらラインID検索しても私のアカウント一生見つけられないじゃんね。
緊張がやばくてほんとに午前中あんまり記憶ないんだ。本当に、キャパオーバー。
朝一番で渡そうと思ってたのに、今日が最後だからか、問い合わせが多い多い。話す、話しかける時間がない…!うぅ…!
でも意を決して、こんなタイミングでアレですけど、最終日ですよね、これ受け取ってくださいと渡すことができた。
推しの反応が怖かったけど、ありがとうございますという感謝と、うふふといういつもの笑いをもらえてその時一瞬私は天国にいた。死んだよ一回。貴重な臨死体験。
しかし、その幸せも長くは続かず…。
昼前から上の指示で別の場所に行くことに…。泣いた。最後に挨拶したかった。推し…。
本当に悲しい。
今までずっとカウントしてたよ。あと何回推しに会えるだろうって。毎回最後だと思って接しようって。でも本当に、最後を迎えてしまって悲しい。悲しいというか、複雑な形容しがたい鈍いものが。
妻子持ちなんです。気持ちは嬉しいですっていうラインでもいいからライン欲しいな。
多分みんなが心配してお節介焼いてくれなかったらここまでの行動はできなかったし、本当に持つべきものは様々な価値観を持ったフレンド…。