因縁解脱らしい
さて、去年の2019年は天中殺であり、己亥が巡り私にとっては、日柱の納音。西方納音であったわけですが。
西方納音は因縁解脱と呼ばれるらしい。
一般には、精神的に大変不安定になり、身辺にいろいろな変化が起き、考え方や生き方が変わりやすくなる、とか。
西方は物事の結果の場所でもあるので、過去との決別、とか。
言われるみたい。
私は果たして因縁解脱できたのかな。
過去を振り返り、今を、未来の舵をきることができたのか未だによくわからない。
精神的にダメージを受ける環境にいて、尻尾を巻いて転職はしたけれど、果たして、それは因縁解脱になり得るのか。
確かに、自分のやりたくないけど、向いてないけど頑張ったら出来ることをできるからしていた。という強い強迫観念は薄れたかもしれない。
比肩が回ってたしね。
第二宿命が比肩建禄で母からの比肩建禄の影響、コツコツ精神に耐えられなくなったんだろうか。
自分が持ってる博打が打てる星(冠帯、帝旺)をもっと活かしたいと思ったんだろうか。
第二宿命の時代に好きだった美しいもの/美術、アート、色、とかそういうものに回帰しようというタイミングだったのかな。
未だにわからないけど、若年の時期に西方納音が来たことによる何かしらの意義はあると思う。何事も必然で、気づくか、気づかないかの違いだと思うんだよ。
みんな年柱納音/東方納音は30歳でくるけどそれよりも前に納音が来た理由があるはず。
この理由を探したがりなところはなんなんだろう印綬かな。好きだな、根拠と原因を知ろうとする姿勢。