12月20日

推しとか占いとか誰にも言えない心内とか

ハッピーマリード

又聞きです。

 

推しは初夏の大安吉日に結婚式をあげる予定だったようです。

コロナでお流れしたそうですが。

 

 

それを聞いてあんまりショック受けなかったなって思ったけど、ふと瞬間に結婚の文字が脳裏を横切るッ!

こ、これはッ!

ショックを受けているということッ!

何度も反芻するッ!

めちゃくちゃショック受けとるやないかいッ!

 

そして、さまざまな感情が全身を駆け巡る。

 

結婚する予定だったの!それなら一緒にカフェ行ってとかそんなライン送って本当にごめん!申し訳ない!記憶からなくしてくれ!そこだけ記憶喪失になってほしい!

 

未読無視じゃなくて、「将来を考えている相手がいるので、そういう誘いは困ります」っていうライン返してくれてもよかったんじゃない?

めちゃくちゃきつい物言いでもいいから、きっぱりはっきり意思表示して欲しかった。

(出会って数ヶ月でこっちは結婚を考えているのではっきり言って迷惑です、とか)

 

ラインが返ってきたからって、勝手に期待して、勝手に嬉しくなったり楽しくなったり悲しくなったり、あまりにも無意味すぎる。お前がそこまで思い上がる要素は何1つもなかった。惨めで愚かな私よ…。自分の馬鹿さ加減に頭を抱える。

 

でも、早めに知れてよかった。それは心から思う。そのこと知らなかったら、推し元気かな〜ってずっと思ってたと思うし。

結婚する運気かどうかは知らないけど、めちゃくちゃ輝いてたかはどうかもしらないけど、私を惹きつけて止まなかったのは、(わたしがそう感じてただけだと思うけど)結婚するがためにキラキラ輝いていた推しが眩しかったんだな。

多分奥さんめっちゃいい人だと思うの。これは感でもあるし願いでもあるけど、当たってると思う。ソースは私の第六感。

 

輝く光り物を見つけれる私すごくない?っていう自画自賛しとく。

家に帰ってから、前頭葉扁桃体が混乱してるのかずっと笑ちゃうんだよ。どうしてなのかな。わたしにはわからないよ…。

 

結婚結婚って何度も書いてたのは、わたしが推しが結婚することを暗に理解していたからなんだろうな。結婚相手にわたしを重ねていたのかもしれない。わたしがもっと生まれるのが早くて、出会うのが早ければ…。

 

やっぱり推しとは袖振り合うも他生の縁…。些細な縁だったのかな。わからない…。

 

今のわたしは祝福する気持ちもあるし、悲しさも、やるせなさも安堵も確かにあるよ。

悲しんでいいのか笑っていいのかわからない。感情が追いついていないの。

でも推しの話をしようとすると笑みが零れるよ。

形容しがたい感情だよね。