不快感…?
米津のドーナツホールを聴きながら読んでください。
歌詞は私の心情に合いませんがサビのリズムは私の心情を表しています。
やっぱり米津の曲は最高ですね。
うーーーーん!
言い表せない不快感。不快感?
スタバのアーモンドミルクが思った以上に重くて、気持ちが悪くなったのもあるかもしれない。
でも、そういう胸焼けからくる不快感でも、三半規管が…ちょっと…弱くって…っていう不快感でもなく、心の底から、暗いところから来る不快感というかなんというか。
百貨店のお菓子屋さんで昔の同級生をみた時の衝撃たるや。
そのことは部活が一緒で、別に仲が悪いわけでもないけど特別良いわけでもなかった。
こんなこと書くとアレだけど、私と次元が違う人だと思っていた。正直下に見ていたというか、あんまり器用じゃなくて、でも愛嬌があって容量は良くなくて、でも可愛くて。羨ましかったのかな。
私とは生きる世界が違うと思ってた。今でも思う。
その子がミスしても、あーあ、またかみたいな感じの子だった。
私が同じミスをするとたぶん、どうした!?ってなると思う。そんな感じだった。
その子が、クリスマス前というのもあるかもしれないけど人がいっぱいいて煌びやかなところで笑顔で元気よく接客しているのを見て衝撃を受けた。
頭を鈍器で殴られたような衝撃。ほんとに。
百貨店の催事場でアルバイトしたことあるし、季節もの催しは馬鹿みたいに売れるし、死ぬほど人が来る。はけない。
もっと視野を広く持ったら、もっとたくさんのお客さんを気にかけれるのにとか思ったけど、まてまて、いまはそういう話をしてるんじゃない。
(すぐに自分の方が有能だアピールをするな。マウントをとろうとするな。性格が悪いぞ)
めちゃくちゃ衝撃だった。
裏ではめちゃくちゃしんどくてげっそりしてるかもしれない。でも、そのキラキラが眩しくて、私は泣きたくなった。私は一体何してるんだろうって。
医療事務も悪くない、面白い仕事だと思う。
でも、自分がもっと主役になりたい輝きたい。そんな気持ちがむくむくあるのを自覚している。自己顕示の塊みたいなわたしだから。
もっと輝ける満足できる楽しい仕事があるんじゃないかって。
わたしはこんなものか、と。
この子を見る5分前とかに、前職の思い出をちょっぴり思い出したのもよくわからない感情を生む一因だったかも。
あの頃は毎日姉に職場のことを愚痴って、お風呂に入ってる時に毎日泣いてた。
心がよくわからなくなって。
仕事はこれから生きていく上で人生を締めるウェイトが馬鹿でかい。
だから、こんなところで心をすり減らしてる場合じゃ、メソメソしてる場合じゃないと思って辞めた。いまの職についてやっと人らしい、マシな生活をおくれたとおもってたけど、そうじゃなかったのかも。
くるしい。
いまの仕事は嫌いじゃないけど、輝けない。
そもそも、この仕事は輝く必要はない。
でもわたしは自己主張がしたい。
なんなんだろう。
この気持ち。くるしい気持ち。
呪術廻戦の9巻の過去編が終わって五条先生と一年ズが仲良くしてるのをみて湧き上がった感情と似てる。
なんだこの不可解な感情。
悲しいのか苦しいのかわからない、胸の奥から込み上げる気持ちがある。涙が出そうになる。
なんで。